―日々の業務について教えてください。
私がいるRay Cassin事業部には現在24店舗あるのですが、ブランドマネージャー・ディストリビューター(DB:商品を店舗に納品する際に各店への配分を決める役職)・各店舗のスタッフと共に売上をどのように上げていくかを考え、計画・実行していくのが一番の仕事ですね。主に本社勤務ですが、週末にかけてはお店に行き現状把握と他店リサーチを行いながら、その週の戦略動向の確認などをしております。各店の予算を設定し、達成するための商品計画(=MD)や商品を魅力的に魅せる売り場づくり(=VMD)、店舗内の人事までを一貫して行なっております。
―仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
”3つのうれしい驚き”という言葉です。レイ・カズンの洋服を通して、他社にない”驚き”や”感動”、新たな”提案”をお客様に提供しようという弊社の理念です。今は店舗を運営する立場なので、直接お客様と関わっている店舗スタッフにどのように感動や驚きを与えるかということを一緒に考えています。モチベーションが上がれば日々の業務にも意欲的になると思いますし、現場から”うれしい驚き”をどんどんお客様に提供してもらうための手伝いができればと思っています。
―萩原さんからみて、株式会社レイ・カズンはどんな会社ですか?
部署の垣根を超え支え合う、家族みたいなアットホームな会社です。役員の方々は現場の声を大事にしてくださり、何事にも挑戦させてくださります。ブランドとして少し売上が伸び悩んでいたとき、店舗と本部との呼吸があっていないなと感じた時があり、それを解決するために提案した営業戦略や人事体制を役員の方々にプレゼンしたところ、「それで進めて」と背中を押してくれました。その後のバックアップやサポートもしてくださり、ブランドがうまく回り始めた時は嬉しかったですね。
―今後取り組んでいきたいことを教えてください。
まず営業職の後任を登用することです。できれば現場の感覚を持っている女性にやってもらいたいです。
店舗スタッフがキャリアアップするとき、店長・マネージャーだけでなく DB・企画・MDなど、弊社にはすでに色々なキャリアパスがあります。その中に営業職の道を作りたいんです。
数字に関しては教えていけることなので、明るくてお店に元気を与えられる人がいいですね。一番大事なのは思いやりとメンタルだと思います。
あと、店舗スタッフが笑顔で生き生きと働ける環境を整えたいと思います。「一隅を照らす」という言葉がありますが、日々お客様とまっすぐに向き合う店舗スタッフが頑張ってくれるからこそ、会社全体が盛り上がっているのだと思います。一人ひとりの頑張りにスポットが当てられるように、これからも現場を大切にコミュニケーションを取っていきブランドを成長させていきたいと思います。
―株式会社レイ・カズンで働きたい方へメッセージをお願いします。
皆さん夢や目標を持って、これから社会に出ると思います。時には壁にぶつかり、思ったことと違うことをやらなきゃいけないという場面も出てきます。それでもまず、おかれた状況で結果を出すことが大事だと思っています。
与えられた環境で、なくてはならない存在になること。
社会人になることはゴールではなく、またその先に向かうスタートラインです。一人ひとりの想いを大切にしてくれる会社ですので、個々の夢や目標に向かい一緒に挑戦して参りましょう!
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